晩酌物語 内容自分の好み度はあくまでも個人的な感想です。





2017年11月16日(木)
◎今晩の晩酌は宮城県大崎市の株式会社新澤醸造店の伯楽星(はくらくせい)【雄町】純米吟醸です。この伯楽星の名前の由来は昔、伯楽という馬の目利きがいて大切の育てられた駿馬が時の到来とともに天上した三本木の町に残されている伝説から名づけられたそうです。味はメロンやバナナのような風味で切れがすごくいいという感じです。食中原酒ということなんですが個人的には塩気のあるつまみとの相性は抜群だと思います。宮城県には浦霞などやはり名だたるお酒がいっぱいあって今後も大注目です。自分の好み度★★★★☆







2017年10月17日(火)
◎今晩の晩酌は栃木県小山市の小林酒造の鳳凰美田(ほうおうびでん)【別兆至高】純米大吟醸です。実は今年のSAKE COMPETITIONはどんな結果だったのか気になって調べたら純米大吟醸第3位に自分の大好きな鳳凰美田が入賞しているではないですか!!!他のも気になったのですが前にこれを参考に何銘柄取り寄せしたのですがやはり入賞と自分の好みは相違していて金額はるのでやはりここははずさない鳳凰美田ということで選びました。やっぱりはずしません!!フルーティーですごくおいしいです。ただ自分も鳳凰美田の【赤判】【ゴールドフェニックス】も好きなのですが似たような感じで同時に飲み比べしないと多分違いがすぐにわからないと思います。通からしたら超ど素人の日本酒好きなんでしょうね。でもとってもうまいんです。自分の好み度★★★★★







2017年08月27日(日)
◎今晩の晩酌は大分県宇佐市の小松酒造場の豊潤純米吟醸です。大分県のお酒は初めてです。この酒蔵さんはなんと20年ぶりに復活したようで若くして志持った6代目が苦労を重ねた末に造った日本酒だそうです。前回の百十郎にも感じた甘みを感じるお酒でただスッキリ感はありましたね。是非今後もおいしいお酒を追及していただきたいと思います。自分の好み度★★★☆☆







2017年05月31日(水)
◎今晩の晩酌は岐阜県各務原市の蔵元林本店の百十郎純米吟醸【無濾過生原酒】です。千葉の酒屋で見つけたのですが一本買ってきてネットで調べたら商品別にこの顔のラベルが色違いであるんです。並べたらすごくきれいでまるで色鉛筆セットのようです。かなりこのラベルにはこだわっています。なんで百十郎という名前なのかは地元の歌舞伎役者市川百十郎さんの名前が由来だそうです。昭和6・7年に境川に1200本の桜の木を植えた人物だそうで今では『百十郎桜』として毎年たくさんの人が訪れる桜の名所だそうです。味はというと程よい甘みと後まで余韻を残すなんか重みを感じるお酒でした。次回は何本か色違いを買ってみて並べてラベルを楽しみたい感じです。自分の好み度★★★☆☆








2017年05月10日(水)
◎今晩の晩酌は岩手県二戸市の小株式会社南部美人の南部美人純米吟醸です。とにかく酒造りに関して色々と独自のこだわりをもった酒蔵さんです。知識が浅いせいか岩手といったらこの銘柄くらいしか思い浮かびません。(岩手の酒蔵さんごめんなさい)飲んだ印象はメリハリ感がはっきりしていて独特の米の風味が印象的でした。このお酒に関してはそんなにフルーティーさはさほど感じることはできませんでした。沢山の種類があるのでまだまだ自分の好みのお酒を探す楽しみのある南部美人でした。自分の好み度★★★☆☆







2017年03月22日(水)
◎今晩の晩酌は栃木県小山市の小林酒造の鳳凰美田(ほうおうびでん)【赤判】純米大吟醸です。昨年横浜の酒屋さんに立ち寄った際、売り切れていたので別の生酒を買ってきたのですがいつか飲んでみたいと思ったので取り寄せてみました。ほんのりメロンのような香りとやわらかい口当たり・ツ〜ンとした余韻もなく本当、鳳凰美田はずれなしでね!!!もったいなくて今でもチビチビ飲んでいます(値段はやはり安くはないので)まだまだ種類はたくさんあるのでまたちがうものも飲んでみたいと思います。自分の好み度★★★★☆








2017年02月16日(木)
◎今晩の晩酌は福岡県八女市株式会社喜多屋の喜多屋純米大吟醸酒です。比較的九州の日本酒はあまり見かけないのとジョイフル本田で純米大吟醸が1000円台で売っていたので買ってみました。いやぁビックリ!なんとフルーティーな香りなんでしょう。これで1,600円とは。いままで色々調べて1本5,000円くらいかけて取り寄せていた純米大吟醸酒・・・このコストパフォーマンスには『ありがとう』の一言です。また機会があれば違う銘柄のお酒を飲んでみたいと思ってます。好みの自分の好み度★★★★☆








2017年01月18日(水)
◎今晩の晩酌は新潟県新潟市今代司酒造株式会社の錦鯉 KOI純米酒です。このお酒も前回のタクシードライバーと同じ見た目のインパクトで取り寄せてみました。お酒のスペックはあえて非公開にしており左の画像のように箱に鯉の形の切り抜きにより栓を開ける前にも目で楽しませてくれるこの斬新なアイデア商品に脱帽します。味はというと自分好みではありませんでしたがこの瓶だけは未だに捨てずにとってあります。自分の好み度★★☆☆☆







2017年01月07日(土)
◎あけましておめでとうございます。今年も自分みたいな日本酒好きの方々へ個人的な視点も含めて掲載していくつもりです。今晩の晩酌は岩手県北上市喜久盛酒造株式会社のタクシードライバー純米酒です。このお酒は日本酒の雑誌で目についたのがきっかけです。何といってもこのネーミングとラベルのインパクトさがなんとも・・・一体どんな味がするお酒だろうと好奇心で注文しました。味はどっしりとした米の香がどっしり来るような自分の好みのフルーティーさはあまり感じられませんでした。多分好き嫌いがはっきり分かれそうなお酒のような感じです。好みの自分の好み度★★☆☆☆







2016年12月20日(火)
 
◎今晩の晩酌の1本は昨年SAKE COMPETITION2015純米大吟醸部門で7位になった山口県岩国市酒井酒造株式会社の五橋(ごきょう)純米大吟醸酒です。このお酒は世界で最も権威と影響力のあるワイン評論家『ロバートパーカー』が2016年に日本酒の評価を始めたらしい。世界のワインのパーカーポイント85点以上は世界で生産されるワインのわずか1%だといわれているところ、この酒のパーカーポイントがなんと91点だというお酒です。山口県の日本酒はアツいんですね!!味はというと奥深い米の味わいで香りやフルーティーさは若干弱く個人的には可もなく不可もなくという感じです。もう少し色々なシリーズを飲んでみたいと思う酒蔵さんです。自分の好み度★★★☆☆







2016年12月16日(日)
 
◎今晩の晩酌の1本は新潟県佐渡市株式会社北雪酒造の北雪NOBU(ほくせつのぶ)純米大吟醸酒です。世界中で認められているノブ・マツヒサさんのレストラン全店におかれているお酒です。あのロバート・デ・二―ロ氏も絶賛するほどニューヨークで注目されている日本酒で海外サイズの1500mlのなんか中途半端な瓶の大きさした。ネットで探しているときに見つけたのですが以前、親友に北雪YK35純米大吟醸をもらって飲んだ時、非常においしかったのでこの酒蔵の北雪シリーズは知っていました。味はというととてもフルーティーでメロンような香りと米自体の甘みが強く最初に口に入れて飲み込んだ瞬間は『濃い』という感じです。2回3回と飲んでいくと飲み込んだ後に舌に少しピリッと辛さの余韻も残してくれます。非常に飲みやすくグイグイいってしまう感じで1500mlなくなるのも時間の問題かもしれません。超お勧めの日本酒です。自分の好み度★★★★☆







2016年12月08日(木)
 
◎今晩の晩酌は京都府京都市の黄桜株式会社の【左】通の本醸造と【右】通の純米大吟醸です。どちらも一合瓶でなんかかわいくて買っちゃいました。本醸造のほうは古酒ブレンドしてあり独特の樽臭さと醸造アルコールの感じが強く今風にいうと『くせが強いんじゃ!』って感じです。純米大吟醸のほうは飲みやすく後味感は少なくスーと入ってく感じですが少し経つと下にピリッと辛さを感じました。昔からある有名な会社ですがこの日本酒ブームでいろいろ考えて独自のお酒をこの世に出していただけることに感謝です。飲んだ後の瓶も考えようによっては色々と使えると思います。かわいいお酒でした。自分の好み度★★☆☆☆






2016年12月04日(日)
 
◎今晩の晩酌の1本は宮城県塩篭市株式会社佐浦の浦霞(うらかすみ)純米酒です。この浦霞は自分が日本酒にはまったきっかけを作ってくれた思い入れのある銘柄です。その時飲んでいたのは純米辛口でしたが初めて飲んだ時のあの衝撃は今も忘れません。フルーティで飲みやすく白ワインを飲んでいるような甘さと香りが今でも懐かしく思います。最近は味をしめていろいろなお酒を探して飲んでいるのですがスーパーに立ち寄った際にまたなにか懐かしさを感じてしまい買ってしまいました。一晩で4合瓶カラにしてしまいました(飲みすぎですね・・・)日本酒をこれからはまってみようという方には浦霞は超お勧めです。自分の好み度★★★★☆







2016年12月03日(土)
 
◎今晩の晩酌の1本は昨年SAKE COMPETITION2015純米大吟醸部門で2位になった山口県萩市澄川酒造場の東洋美人(とうようびじん)壱番纏(いちばんまとい)です。山口県には『獺祭』『五橋』など非常に有名な酒蔵が多くあり東洋美人もその中でも自分が好きなお酒の一本です。非常にフルティーな香りで辛さもなくどちらかというと少し甘さを感じられる味でした。飲みやすいのでグイグイいってしまうお酒でした。もう一本純米大吟醸でラベルが和女性の絵が描いてある一本があるのですがこちらのほうがなかなかネットで検索しても手に入れられませんでした。自分の好み度★★★★☆







2016年11月30日(水)
 
◎今晩の晩酌の1本は昨年SAKE COMPETITION2015純米大吟醸部門で1位になった福島県会津若松市鶴乃江酒造の会津中将(あいづちゅうじょう)特醸酒です。『特醸酒』とは≪特別に醸した蔵一番のお酒≫という想いから名づけられたそうです。飲む前から正直『全国1位になった酒とはどんな味わいなんだろうか?』とワクワクしながら・・・口に含んだ瞬間まろやかに広がるほんのり甘い感じが印象的でした。正直コンテストの審査員のように専門家ではないので自分の好みとは別物でした。他に純米大吟醸で蔵元さんの娘さんの名前がついた【ゆり】というお酒もあってこちらのお酒も機会があれば是非一度味わいたいものです。自分の好み度★★★☆☆







2016年11月19日(土)
  



今晩の晩酌は日本酒居酒屋の方舟さんへ行ってきました。いただいたのは左から富山県富山市富美菊酒造の羽根屋(はねや)【翼】100ml¥880 立山水系で自社酵母で独自の香り・旨みを感じさせる一杯でした。自分の好み度★★★☆☆ 福井県福井市田嶋酒造の福千歳(ふくちとせ)大吟醸100ml¥1080 ほのかに香るフルーティーな味わいと飲んだ後のじんわりくる辛みが特徴的でした。自分の好み度★★★☆☆ 福井県鯖江市加藤吉商店の梵(ぼん)純米大吟醸【艶】100ml¥830 世界に名の知れた酒蔵で純米系しか造らないというこだわりの酒蔵です。梵は他にも多くの種類があるのですがラベルがかっこいい(艶はイマイチかも)印象が強いです。艶は一年中飲める生酒だそうです。自分の好み度★★★☆☆






2016年11月13日(日)
 
◎今晩の晩酌の1本は全国屈指の栃木県小山市の小林酒造の鳳凰美田(ほうおうびでん)【生酒】です。横浜中華街に行ったときに酒屋さんがあってのぞいてみたら鳳凰美田がたくさん置いてあったのですぐに入りました。30分以上はいたかもしれません。自分のお気に入りの銘柄です。味は米本来の優しい感じでグラスに注いでから振っていくと甘みが増していく感じでした。自分の好み度★★★☆☆